本日の忍者論（大きいイベントにかぶるオンリーイベントなんて、出るものじゃない）

てわけで本日はナルトオンリーでした。
えーと、夏コミ以来のイベント参加だから3カ月ぶり？
シティとかぶってました。
客・・・一人もいないんすよ（泣笑）。
サークルもあちこちいないし・・・。
会場図とか来たときに35までしか番号無いし、ちょっと大丈夫か？とは思ったが、よもやここまでとわ・・・。
2人参加でよかったっス。
1人だったら泣きながら帰ってるね！
まあ・・・せっかく本作ったのに1冊しか売れなかったし、1時過ぎには帰っちゃったけどさ。
おかげでその後来てくれた友達と思いっきりすれ違っちゃったけどさ！
（本当にごめん、あまちゃん・・・）
あとは本屋でデザイン関係の雑誌とかマンガコーナーのぞいて近くの喫茶店でまたーりとしておりました。

何か次回の本の話とかしてた時に、ギャグで描く分にはいいんだけどもシリアスとか考えると忍者だとどうしても恋愛の話とかは考えられないとか言ってひかれたりしました。あう。
私は忍者好きですが、歴史小説の忍者（山田風太郎とかはこのさい置いとけ）でイメージが固まってしまっているので「忍者が恋愛に殉ずる事は無いだろう」とか「人死んだくらいで壊れねえだろう」とか偏見が。
いや、同人読む分には好き。切ない話とかさ。
忍者の恋は儚い、みたいのは燃えます。
壊れる人は好きではないが。
ただ自分で描く分には理想型があって、忍者は非人間的であれとはいいませんが合理的かつ現実的でないといかん訳です。
それはどれも任務を遂行し、生き残るための要素であるわけですから、もちろん恋だってするかもしれませんが、それが一番になることはないと思うのです。
恋愛至上主義な忍者は忍者やめると思います。（『忍者』はそもそも選べるような職業ではなく環境と地位だろう）
感情論押し出す人も生き残れないと思います。
私は、壊れそうになっても里が壊滅しても意地でも地にかじりついても生き残ろうとする強い（戦闘能力が高いという強さではなく）気概のある人（別に忍者に限らず）が理想な訳で、そういう強い人が描きたいらしいです。
てなわけで、キャラもカップリングも好きなのに、いざ、シリアスとなるとなにか生き様とか精神論語りがちの違う話になりそうで困ります。
忍者は思い入れありすぎて語っちゃうジャンルなのが困るよ・・・。

つきつめるとナルトの忍者は別物！ってことにしといたほうが本は描けそうだ、という事で・・・（は？）。
格ゲーのバカ忍者は笑って愛でれるのにね。